利回りの低い貯蓄性機能をやめる!生命保険を見直して支出を削減する方法

    

生命保険とは、死亡、疾病、負傷などに対するリスクに、お金で備えるものです。

リスクが実際に発生した場合には保障を受けます。しかしリスクが発生しない場合には保険料(コスト)を支払うのみです。

保険料は、家計の高額支出の一つです。だから必要以上に過剰な保険に加入することは、支出が増え家計を圧迫する要因になるのです。

契約前によく検討しなければなりません。しかし、いったん決めて契約を済ませると、日常の節約のように手はかかりません。

生命保険を選定するまでには、大きく次のことを決める必要があります。

・どの程度の保障が必要か?
・適切な保険の種類は?
・どこの保険会社の商品がよいか?

あまり検討せずに、既に生命保険に加入している場合は、同様の手順でチェックしてみると、現在の保険の評価ができます。

保険は長期に渡り支払いが発生するので、問題が発覚した場合は、見直しをします。

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どの程度の保障が必要か?

まず必要な保障がどの程度なのかの見極めが必要になります。

必要な保障は、家族の年齢・イベント、家計の収入・支出・貯蓄の推移から、必要な保障を数値で総合的に判断します。

保障の主な目的は、遺族の生活費になるので、その金額を見積もります。

一般的には、キャッシュフロー表を作り、リスクが発生した場合に幾らの保障があるとよいかを検討します。

キャッシュフロー表とは、毎月あるいは毎年のお金の出と入りを表にして、お金の出入りと貯蓄残高を試算する表です。

キャッシュフロー表を用いて、生涯の生活設計を立てることをライフプランニングといい、特に将来、老後のようすを試算するには重要な手法です。

ライフプランニングについて詳しくは、コチラ ➡ ライフプランニングの考え方と手法

適切な保険の種類は?

生命保険は、基本的に3種類あります。

・定期保険
 保障が一定の期間内のみ有効な掛け捨て保険
・終身保険
 保険期間が終身であり、保障が一生涯続く保険
・養老保険
 保障と貯蓄の両方を兼ね備えた保険

保険の種類を選ぶ際には、保険の保障性と貯蓄性を分離して考えることが必要です。

保険の貯蓄性とは、保険会社(機関投資家)が集めた保険金の一部を運用(投資)して、運用成果に応じ保険加入者に還元する機能です。

ひらたく言うと、保険会社にお金を預けて、運用してもらっているということです。

しかし、保険会社は運用にかかる経費が高く、また長引く低金利で運用成績が低下しています。

自分で長期分散投資の資産運用を行う場合は、保険会社の貯蓄性機能は、機能の重複になるので必要ありません。

保障性が主である掛け捨ての定期保険をベースに、保険を検討するのがおススメです。

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どこの保険会社の商品がよいか?

必要な保障と保険の種類が見えると、保険会社と保険商品の比較を行い、最終選定を行います。

生命保険についても、証券会社同様にネット化が進んでいます。ネット化で経費率が下がると、保険料も下がるというメリットがあります。

インターネットを通して多くの情報を得ることも、保険商品の調査をすることもできます。

同様の保障内容の各社の保険商品を比較することで、各商品のメリット・デメリットが分かりやすくなります。

保険料はもちろんですが、保険会社の信用に問題ないかもチェックしておきましょう。

またファイナンシャル・プランナーに相談して、キャッシュフロー表の作成や保険選定相談することもできます。

通常フィナンシャル・プランナーは費用が掛かりますが、適切な保険を選定し、保険料を節約することに比べると安い費用です。

フィナンシャル・プランナー(FP)を活用したライフプランニングについて詳しくは、コチラ ➡ ライフプランニングにフィナンシャル・プランナー(FP)を活用

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