ここまで具体的に数値で見てきたように、人口構成の変化に政策や制度の変更が追いつかず歪が生じ、これからの日本での生活は非常に厳しい状況になるでしょう。
見ていない方は、コチラからどうぞ ➡ 本格化する人口減少と高齢化
しかし時間を使って準備をすれば、自分で対応できることがたくさんあります。
海外分散投資が一つ方法です。
海外分散投資には、国の危機から資産を守る有効性があります。
もちろん投資ですから、しっかりとしたリスク管理にもとづいて、慎重に運用する必要があります。
ただ確実にやってくるダメージから身を守り得る手段であることは間違いありません。何もしなければ必ず飲み込まれてしまうからです。
国の危機から受ける影響と対策
国の危機から受ける個人への影響と個人でできる対策を表にしました。
いずれもお金の問題なので、お金の対策が必要となります。
国から個人が受ける影響 | 個人でできる対策 |
---|---|
大増税 年金受給減る 雇用環境悪化 円の資産価値減る | 収入の多様化(複数の収入) 自分で年金(不労所得)つくる 円資産を分散させる インフレ対応する |
なぜ海外分散投資が有効なのか?
収入を増やして、支出を減らせば貯蓄を増やすことができます。
しかしそれだけでは、国債暴落など日本の財政危機に起因する問題への対応ができません。
資産が増えるほどインフレ対策も重要になってきます。
日本の国債暴落や財政破綻は、日本円の危機ですから、日本円あるいは日本の資産以外へ分散することが対策になります。
海外分散投資とは、
海外の資産に、外貨建てで、分散投資する ことです。
海外の証券口座 を活用することで、
海外のさまざまな証券を、安い取引手数料で売買できます。
ダイナミックな米国をはじめ世界の成長に投資することができます。
海外分散投資を行うことで、
・投資収入による収入の多様化
・分配金や配当を積み上げ自分年金づくり
・海外資産を持ち、日本の財政破綻に備えておく
・資産運用を通してインフレから資産を守る
が可能になります。
上記を満たす海外分散投資の方法もたくさんありますが、
当サイトではおもに、
米国市場の、ETFに、海外証券口座 で分散投資するための情報を提供しています。
(2015年10月)
◆ 次ページ 世界一の米国市場で投資する
◆ 前ページ 老後に必要なお金はいくら?
クリック応援お願いします!記事を書く励みになります。
にほんブログ村