しばらく(約3ヵ月)の間、記事を書くのが止まってしまいました。
ちょっと会社を設立することになってそれに手がかかり、ようやく一息ついたのでまた再開します。どうぞよろしく。
今回会社をつくってみて、会社設立の方法についてはいろいろ学んだので、また別途記事にしてみたいと思います。
話は変わりますが、以前より楽天カードを使っていてとても重宝してます。
シェアできればと思い記事にします。
目 次 1.楽天グループの共通のポイント「楽天スーパーポイント」 2.楽天カードを使って、支出を見える化して、ポイントも貯める 3.楽天市場と楽天カードで相乗効果 4.貯まったポイントで余計なものを買っていては資金づくりはできない |
楽天グループの共通のポイント「楽天スーパーポイント」
楽天グループには、ネットショップの楽天市場をはじめとして、
楽天銀行、楽天証券、楽天カード、楽天トラベルなどさまざまなサービスがあり、共通して利用できる「楽天スーパポイント」があります。
買い物やサービスを利用すると、この「楽天スーパーポイント」が貯まり、貯まったポイントをショッピングやサービス利用料に使ったり、
電子マネーEdyに変換して使うこともできます。
楽天スーパーポイント1ポイントは、実質1円に相当し、1対1でEdyにも交換できます。ですから楽天スーパーポイントは、現金と同等の使い方ができます。
楽天カードを使って、支出を見える化して、ポイントも貯める
クレジットカードは、ショッピングやサービスを利用するときの決済(支払)手段の一つです。
明細が発行されるので支払い内容を把握でき、ネットショップでの支払いも容易で、今は街中でもほとんどの店で使うことができます。
現金をキャッシュカードで引き出す頻度も減るので、ATM手数料も減ります。
ただし、後払いであり、容易に支払いができるのでムダ遣いにつながりやすい一面もあります。
クレジットカードはツール(道具)なので、持つ人の使い方によっては、節約ツールにも、ムダ遣いツールにもなりえます。
お金を貯めるなど目的を持った人にとっては、支出を把握でき、ポイントが貯まるとても便利なツールです。
楽天カードは、カードを使って支払うと、どこでショッピングをしても支払い額の1%のポイントがたまります。
ショッピング以外でもNHKの受信料や電気料金、通信料などもカードで支払うことができたりします。
まとめるとカード払いの金額も結構な額になります。その額の1%がポイントになる訳ですから、うれしい特典です。
また会社の出張が多い人などは、電車や飛行機またホテル代をカードで払ってもポイントがたまります。ANAマイルを楽天スーパーポイントに変換することもできます。
楽天市場と楽天カードで相乗効果
楽天カードのメリットは、楽天グループで使うことにあります。
・楽天カードをどこで利用してもポイント1%
・楽天市場で利用すると+3%
・モバイルアプリを使うと+1%
・カードをプレミアかゴールドにすると+1%
・楽天モバイル利用すると+1%
楽天カードを楽天市場の支払いに登録して使うだけで、4%のポイントがつきます。
楽天市場は、なんでも売っているので、必要なものを楽天市場で買うことでポイントがザクザク貯まります。
ネットショップは現物を手に取って見ることができませんが、どこで買っても品質が同じ商品はネットで買っても違いはありません。発送料を含めてもネットの方が安く買えることが多いです。
楽天カードでETCカードも併せて申し込むと、通行料金100円につき1%のポイントが貯まります。
家族カードを申し込むと夫婦で支出が見えるようにできます。
カードの利用状況は、楽天e-NAVIのサイトでいつでも確認でき、過去の明細もあります。ポイントの状況は、楽天PointClubのサイトでいつでも確認でき、過去の使用履歴もあります。いずれもリンクされているので1回のログインで確認することができます。
貯まったポイントは、楽天市場をはじめ楽天グループのサービスで利用できるほか、楽天Edyに交換して電子マネーとして使用することもできます。
注意しなければならないのは、ポイントには期間限定があることです。
楽天スーパーポイントの基本ルール
・ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがある
・通常ポイントの利用期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間
・期間限定ポイントの有効期限は、キャンペーンごとにちがう
・同じ商品でも、店舗によってポイント数が異なることも
私も以前に期間限定があることを理解しておらず、幾つか期限切れをおこしてしまいました。
楽天PointClubのポイント明細では、利用せず期限が過ぎてしまうと、マイナスで打ち消されます。期限があることを知っておくと別に問題はありません。
貯まったポイントで余計なものを買っていては資金づくりはできない
支出削減は、資金づくりの基本です。
貯まった楽天スーパーポイントを余計なものに使っていては、資金づくりの足しになりません。
ポイントは、楽天Edyなど電子マネーにも変換できるので、現金相当の価値があります。ですからポイントを生活費に還元することで、その分のお金が捻出されることになります。
それを投資資金にどんどんまわし、複利で運用します。全体としてはわずかですが、時間がたてば結構効果が大きくなります。
またカードのリボ払いは使わないことをおススメします。
カード払いはおよそ1ヵ月支払いが先送りにされるので、キャッシュフロー上のメリットがあり、手数料もかかりません。
しかし、リボ払いは実質年利15%の支払い金利がかかってしまうばかりか、支出に対してルーズになり管理しにくくなります。
投資で金利をもらうのが目標なのに、払っていては本末転倒です。
現金でも、ポイントでも、投資、消費、浪費を明確に区別して使うことが重要でしょう。
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