「エクセル」とは、Microsoft officeのコンポーネントの1つの表計算ソフトのExcelです。バージョンは、新旧互換性があり、個人で使う分ではどのバージョンでもこだわりません。
エクセルというと会社業務で使うことが多いですが、家庭で使ってもとても便利です。特に家計管理や投資管理には欠かせません。
家計管理にしても、投資管理にしても、お金を扱うので必ず計算をともないます。エクセルは表計算ソフトなので、もっとも適しているといえます。
でもエクセルをどんな風に使っていいかわかんない?
エクセルは自由自在に表計算できますが、どのような表にするかは自分で決めなければなりません。
自分の家計に適して、目的を明確にした表をつくりましょう。
エクセルで管理表を作るメリット
市販の家計簿のソフトなどありますが、高額であることに加え、自由にアレンジできない、といった致命的な欠点があります。
エクセルを使うと、費用がかからず、自分に必要な管理表を、自由に作ることができます。
もっともエクセルを扱う基本スキルと多少の時間は必要ですが、家計や投資管理に少しずつ使うことで徐々に慣れます。
また管理表といっても、細かく複雑な表が必要なわけではありません。
管理表の目的を明確にすることで、自分に合ったシンプルかつポイントを絞った表を作ることができます。
要は自分がわかればよいのです。
エクセルを使った管理表
具体的にはエクセルを使って次のような管理表や試算表を、簡単に作ることができます。
四則計算と簡単な関数があれば十分です。
ファイナンシャル・プランニング
・ライフイベント表とキャッシュフロー表
結婚、進学、就職など自身や家族の今後予定されているイベントや夢、目標を時系列にあらわし、それに応じたお金の出入りを試算・設計する表
キャッシュフロー表をエクセルで自分でつくるには、コチラ ➡ 老後の家計を診断する簡単キャッシュフロー表を自分でつくるエクセル(EXCEL)の使い方
家計管理
・月次収支表
家計のお金の出入り、貯蓄残高の推移が把握できる表
家計の全体のお金の流れが一目でわかる表をつくるには、コチラ ➡ 簡単に家計を見える化できて継続できる家計簿をエクセル(EXCEL)でつくる方法
・支出管理表
家計の支出の内訳と推移が把握できる表
・バランスシート
家計の資産の状況が把握できる表
投資管理
・損益管理表
投資元本と投資損益と推移が把握できる表
・ポートフォリオ一覧表
資産のポートフォリオが把握できる表
・各種投資シュミレーション
投資する際に、事前に行うシュミレーションの表
などです。適宜関連ページを追加予定です。
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