投資する環境を整えよう~口座開設におけるネット環境やセキュリティ対策

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インターネットの普及で個人が投資する環境が整備されました。海外口座でも日本にいながらリアルタイムで取引できる時代です。

しかし選択肢が多く、自身の投資スタイルがフラフラ変わると、その都度再構築が必要となり、ムダな時間や労力を使います。

また便利なものも多くありますが、逆に注意することも増えています。

資産運用をおこなう上で、検討および準備しておきたい投資環境をまとめてみました。

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インターネット環境

パソコンとインターネット接続環境が必要です。

株の売買など証券口座の取引はスマホでもできますが、家計や投資の管理を行うにはパソコンが望ましいです。

また、無線LANよりも有線LANの方がセキュリティが高く安全です。

エクセルなど表計算ソフトは必須です。帳簿や表計算のためには欠かせません。

パソコンをデュアルモニタ(2画面にする)にすると、マーケット情報とエクセルを別々画面で表示でき、転記できるので便利です。これはお好みです。

管理人は中古で数千円のモニタを1つ追加して2画面にしています。とても便利です。

パソコンやスマホのセキュリティ対策として、ウィルス対策セキュリティソフトの導入は必須です。

多くのプロバイダが月額300円~600円程度で提供しています。

ノートン(Norton)、マカフィー(Macafee)、ウィルスバスターなどの総合セキュリティソフトが一般的です。

費用がかかりますが、資産運用する上の必要経費と考えて下さい。

証券口座を開設するにはメールアドレスが必要です。

スマホ・携帯電話のメールアドレスとは別に、1つ以上のアドレスがあるとよいです。

証券口座の開設

ネットで取引できる証券口座の開設が必要です。自身の運用スタイルに応じた証券会社を選びます。

実際に資産運用で用いる(資金を投入する)証券会社は、国内証券会社を1つ、投資額が多くても2つ程度でしょう。

投資経験をある程度積めば、海外証券会社を1つ開設するのがよいでしょう。

証券口座は、無料で開設できますが、資金を複数の証券会社に分散させてしまうと、ポートフォリオ運用が行いにくいという問題が発生します。

ポートフォリオ運用では、景況により株式や債券、不動産などの比率を変化させます。

株式・ETFはA証券、債券はB証券、FXはC証券などと資金を分けると、資金の円滑なシフトが難しくなります。

長期運用が前提ですから、金融商品の品揃えが豊富で、取引手数料が安く、信用の高い大手ネット証券の中から選択するのがよいでしょう。

ちなみに証券会社が投資家から預かった資産は、証券会社の保有資産とは分別して管理することが義務付けられています。

証券会社が破綻しても、投資家の資産は守られる仕組みになっています。

証券会社の選定について詳しくは、コチラ ➡ 米国ETF取扱い証券会社

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銀行口座の開設

資産運用を行う証券会社をが決まると、日常生活に使用する銀行もふまえ、入出金のルートを検討し、銀行口座を選定します。

例えば、
給料振込みはD銀行
公共料金支払いはE銀行
家賃支払いはF銀行
定期預金はF銀行
財形貯蓄はG銀行
くわえて、ゆうちょ銀行

など多くの口座に預金を分けているケースがあります。

銀行口座は、無料で開設できますが、あまりたくさんの銀行口座にお金を分けると、家計管理が複雑になってしまいます。

お金の移動の手数料もかかります。

資産運用をはじめるにあたり、一度整理してみることをおススメします。口座とお金の流れを図に描くと分かりやすいです。

証券口座を開設して資産運用をはじめると、貯蓄と運用の機能を証券口座が担うことになります。

その場合のシンプルなパターンとして、
・もよりの銀行の口座1つ(給与入金・口座引落し・日常生活のため)
・ネット銀行の口座1つ(同上および証券口座入出金のため)
・証券口座1つ(貯蓄と資産運用のため)

海外証券口座を開設する場合は、加えて
・銀行口座1つ(海外送金・入金のため)
・海外証券口座1つ(貯蓄と資産運用のための)

具体手な銀行の選定について詳しくは、コチラ ➡ 証券会社と銀行の組合せ

銀行口座がたくさんあってもできる家計管理の方法は、コチラ ➡ 投資に必須!家計管理~家計編~

セキュリティ対策

証券口座や銀行口座はいずれも、資金移動をともなうサイトにアクセスします。

近年では、ウィルス以外にもフィッシング詐欺、ワンクリック詐欺などさまざまな詐欺や犯罪が報道されています。

セキュリティに関しては、細心の注意を払う必要があります。

インターネットを使う場合の一般的な注意事項として、総務省 国民のための情報セキュリティサイト
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/
を参考にして下さい。

管理人が特に注意したいことを幾つかピックアップしました。

1.IDやパスワードの管理

ネット上のサービスの多くが、IDとパスワード(PW)を使います。定期的に更新も必要で、数が多く煩雑ですが、IDやPWはしっかり管理しなければなりません。

・ID、PWは、パソコンなどネット接続機器内で保管しない
・複数のログイン先で全く同じPWを使わない

2.金融機関のセキュリティ機能

証券会社

出金は本人と同じ名義の銀行口座にしかできません。

したがって直接他者の銀行口座へ送金されることはありませんが、大事な資産を扱いますので、細心の注意を払います。

・自宅のパソコン以外ではログインしない
・パソコン登録機能がある証券会社もあります
 これは、ログインできるパソコンを登録、
 不特定多数のパソコンからログインできなくなる機能です。
・取引通知メールをつける

基本的に外出先からはログインしないことがベターです。外出先から頻繁にログインする必要があるような資産運用は、その運用方法に問題があるといえます。

長期出張などの場合は、対策をよく検討する必要があります。

銀行

銀行からは他者の銀行口座への振込みができます。
特に注意が必要です。

・自宅のパソコン以外ではログインしない
・ワンタイムパスワード機能をつける
・取引通知メール機能をつける

3.メール

自分のメールアドレス宛に迷惑メールが届くこともあります。中には、ウィルスが添付されたメールが届くかもしれません。

基本事項ですが、アドレス帳に登録されていない送信元からのメールは、はじめから疑うというスタンスが重要と思います。

特にファイルが添付されているメールは要注意です。

・メールのプレビュー機能をオフにする
(メールの内容をプレビューする機能)
・知らない送信元のメールは開かず捨てる
・ファイルの拡張子を表示する設定にする
 .exeファイルは知っている送信元でも開かない
(”ファイル 拡張子”で検索すると設定方法あります)
・過去に申し込んだ不要な広告メールは配信停止にする
・迷惑メールの改善がない場合は、メールアドレスを替える

 
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