楽天銀行の活用法

    

楽天銀行は、東証一部上場 楽天株式会社の100%子会社です。(旧イーバンク銀行)

楽天グループの一員として、楽天市場、楽天証券、楽天カードなどと連携した強みがあります。

海外や国内で証券投資をおこなうときの使い勝手はどうなの?

楽天銀行の活用のポイント

国内大手ネット証券会社への送金手数料 無料
 マネックス証券、SBI証券、楽天証券

海外送金ができるネット銀行、そして海外送金が安い
 送金手数料 1,750円は国内最安値

楽天グループと提携でお得
 楽天証券とのマネーブリッジで預金金利優遇など
 楽天スーパーポイントがたまる、そして楽天グループで使える

楽天市場、楽天証券、楽天トラベル、楽天カードなど
楽天グループをよく利用する人に楽天銀行は有利です

ATM手数料が他のネットバンクに比べ少し割高ですが、パッピープログラム会員ステージが上がると無料になります。

楽天銀行(↓から無料で口座開設できます)

証券会社との相性

証券会社と銀行口座の組合せの比較一覧表は、コチラ ➡ 証券会社と銀行の組合せ

米国の証券会社

本サイトで紹介している日本人でも日本に居ながら口座開設できる2つの証券会社 ➡
インタラクティブ・ブローカーズ(IB)
ファーストレード証券

インタラクティブ・ブローカーズ(IB)

インタラクティブ・ブローカーズへの入金は、米国シティバンク ニューヨーク支店へ米ドル送金となります。

米ドル送金となる場合は、為替手数料が必要になります。楽天銀行は、為替手数料が公開されていませんが、1円/1米ドル程度のようです。

海外送金の手数料は 750円、海外中継銀行手数料1,000円と安い水準となっています。

送金額に限度額が設けられていますので、多額の金額を送金する場合は注意が必要です。

1日100万円以下、1ヵ月200万円以下、年500万円以下
(詳細条件がありますので、ホームページで確認下さい。)
また送金先の事前登録が必要です。

インタラクティブ・ブローカーズ(IB)は、入金前にアカウント・マネジメントから入金予約を行う必要があり、口座開設時は100万円(26歳未満は30万円)相当以上の入金が必要です。

楽天銀行は、海外から米ドルの受け取りができません。インタラクティブ・ブローカーズからの出金は、別の銀行口座で行う必要があります。

米国の証券会社を使う場合は、楽天銀行と海外送金可能な銀行を組み合わせることをおススメします。

ファーストレード証券(FR)

ファーストレード証券(FR)の入出金は、米ドルのみ可能です。米国BMO Harris BankのFRの口座が送金先となります。

送金先が異なる以外は、上記のインタラクティブ・ブローカーズ(IB)と同じです。最低入金必要額はありません。

楽天銀行は、海外から米ドルの受け取りができません。ファーストレード証券からの出金は、別の銀行口座で行う必要があります。

米国の証券会社を使う場合は、楽天銀行と海外送金可能な銀行を組み合わせることをおススメします。

海外証券会社との入出金ルートの構築については、コチラ ➡ 海外証券会社の入出金

マネックス証券

楽天銀行とマネックス証券の間は、即時入金サービスがあり
・ 入金指示した金額がすぐに反映
・ 入金手数料は無料 です。

出金も無料ですので、楽天銀行⇔マネックス証券間の資金移動は、手数料がかかりません。

マネックス証券のホームページで手続きを行います。

マネックス証券の詳細については、コチラ ➡ マネックス証券の活用法

SBI証券

楽天銀行とSBI証券の間は、かんたん決済プラスサービスがあり
・ 買付余力への即時反映
・ 入金手数料は無料 です。

出金も無料ですので、楽天銀行⇔SBI証券間の資金移動は、手数料がかかりません。

SBI証券のホームページで手続きを行います。

SBI証券の詳細については、コチラ ➡ SBI証券の活用法

楽天証券

楽天銀行と楽天証券の間は、らくらく入金サービスがあり
・ 残高への即時反映
・ 入金手数料は無料 です。

出金も無料ですので、楽天銀行⇔楽天証券間の資金移動は、手数料がかかりません。

楽天証券のホームページで手続きを行います。

またマネーブリッジという、楽天銀行と楽天証券が共同で提供する口座連携サービスがあります。
・IDパスワードの省略
・楽天証券の取引でポイントたまる
・普通預金金利優遇などのサービスがあります。

楽天証券の詳細については、コチラ ➡ 楽天証券

楽天銀行の口座開設

楽天銀行のホームページ上より申し込み手続きが行えます。

本人確認は、アプリを使って送信する方法と郵送を選択することができます。

口座開設完了レターを受け取ると口座開設が完了になります。一般的なネットバンクと大きな違いはありません。

楽天スーパーポイントが貯まる♪楽天銀行

楽天銀行のATM

楽天銀行の提携先ATMは、
セブン銀行、イオン銀行、PatSat(出金手数料216円)、Enet、ローソンATM、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行(出金手数料270円)

パッピープログラム会員ステージに応じて、ATM手数料無料の回数が減額します。口座開設後の割引もあります。

お得な楽天グループの特典

楽天グループを使うもっとも大きな特典は、楽天スーパーポイントでしょう。

楽天スーパーポイントとは貯まる! 使える! 交換できる! 便利なポイントサービスです。

貯まったポイントは、1ポイント1円として、楽天のさまざまなサービスで利用することができます。

楽天銀行の場合は、支払った手数料に対し楽天スーパーポイントが付与されます。このポイントは、楽天銀行での支払いに使ったり、楽天市場で買い物に使ったり、広い用途があります。同様に楽天証券でも、楽天スーパーポイントが付与されます。

楽天市場、楽天証券、楽天銀行、楽天トラベル、楽天カードなどをそろえて活用することで、節約にもなります。

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(2015年5月)

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